こども高野山レポート

お知らせ

8/1
《第3日−4》 カレー作り教室の動画で音声が出ない不具合を修正しました。
7/30
《第1日−3》 天文講座&天体観測の動画を差し替えました。

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第3回こども高野山夏季大学 企画概要

 ◇「いのち」と「食育」テーマに多彩なワークショップ

 世界遺産に登録された霊場・高野山。「第3回こども高野山夏季大学」では、「いのち」と「食と農」をテーマに多彩な講座を行います。

戦国武将の供養塔を探すこどもたち=昨年7月31日、奥の院で
 ■町石道ハイキング

 町石(ちょういし)道は2004年に世界遺産に登録された高野山への表参道。慈尊院(九度山町)を起点とし、1町(約109メートル)おきに梵字(ぼんじ)が刻まれた高さ約3メートルの石柱が立ち、根本大塔まで180町あります。

 こども高野山では、途中の矢立茶屋から大門を経て根本大塔まで6.4キロを町石道語り部の会のガイドで歩きます。沿道には袈裟掛(けさかけ)石、押上石、鏡石の奇岩があるほか、希少植物も多く自生し、都会にはない貴重な体験ができます。

 ■奥の院探検

 奥の院は織田信長、豊臣秀吉、武田信玄、上杉謙信ら武将の供養塔が多く建立されています。橋本高校の生徒の解説で静寂な奥の院を探検し、弘法大師御廟まで歩きます。

 ■天体観測

 高野山は標高約900メートル。観測場所の壇上伽藍(がらん)のライトを消し、高野山天文同好会の解説で夏の星座を観察します。快晴に恵まれると、天の川も見られます。

 ■ムササビ観察

 奥の院の参道に並ぶ杉の大木にはムササビが多く生息し、日没から餌を求めて木の巣から姿を現します。静かに見守ると、枝から枝へ飛び移る姿が見られるチャンスも……。

摘みたてのブドウは甘いよ!=昨年7月29日、かつらぎ町のブドウ園で
 ■おそうじ教室

 常喜院の大広間や廊下をホウキではき、ぞうきんで水ぶきする掃除の基本を実習します。モップの使い方指導もあり、全員が「おそうじ名人」を目指します。

 ■紙すき教室

 牛乳パックをリサイクルして「手作りはがき」を制作します。まず牛乳パックを細かくちぎってからミキサーで液状にし、タライの水に混ぜる。続いて「すき型枠」で紙をすき、アイロンで乾燥させて出来上がりです。最終日の講座では、手作りはがきに絵や手紙を書いて高野山の郵便局へ投函(とうかん)し、大切な人に送りましょう。

 ■夏野菜を収穫

 「食と農」の体験実習をします。高野山麓(さんろく)のかつらぎ町「天野の里」は昼夜の温度差が大きく、野菜の栽培に適した地域。標高450メートルの高原でトマト、キュウリなどの夏野菜を収穫します。昼は柿の葉すしを作ってランチで食べ、ブドウ園ではピオーネ品種のブドウ摘みを体験します。夜は高野山森林公園キャンプ場でカレーライス作り教室。地元産の米や野菜などの新鮮な食材を使い、飯ごう炊さんにも挑戦します。

食事後、食器はみんなで片付ける=昨年7月28日、常喜院で
 ■高野山霊宝館見学

 高野山の貴重な文化遺産を保存する霊宝館を見学します。弘法大師筆の書跡や、平安〜鎌倉時代の仏像・絵画などの国宝21件をはじめ、重要文化財143件、和歌山県指定文化財16件などが収蔵され、学芸員の解説で仏教美術を鑑賞します。

 ■出前授業

 毎日新聞社が1979年から続けている「世界子ども救援キャンペーン」で、海外取材をした特派員記者が現地で撮影した写真を紹介しながら、戦禍、飢餓、病気などに苦しむ子どもたちの実態を講演します。

■主催 毎日新聞社
■共催 総本山金剛峯寺、毎日小学生新聞、毎日総合教育研究所
■特別協賛 日本ミルクコミュニティ株式会社(メグミルク)
■後援 和歌山県、和歌山県教育委員会、高野町、高野町教育委員会
■協力 常喜院、JA紀北かわかみ、ダスキン、高野山町石道語り部の会、高野山天文同好会、高野山観光協会、橋本高校、大阪府青少年活動財団、ツヴィリングJ.A.ヘンケルスジャパン株式会社
■実施期間 2009年7月26日(日)〜29日(水)の3泊4日
■会場 高野山内と周辺山林(宿泊先は宿坊「常喜院」)
■報道 毎日新聞・毎日小学生新聞・弊社サイトで連日展開
当ブログにて動画配信予定
東京・関東・東海・関西地域の朝刊で特集紙面も製作予定

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